
マスくてエモいの行きましょうよ
なんと言うかこう最近は、The Mars VoltaからThe Fall of Troyを経てのポストハードコア界隈の情報が一番よく入ってきます。ちょっとしたメタル離れですね。とか言いながら目下Fallujahの新譜入荷待ちなんですけどもね。
まぁそんな事は置いておいて本題行きましょう。先日、facebookでHail The Sunのアカウントがオススメしていました
☆V I S >facebook< 【 Burrito-Punk / Latin-Rock / Progressive 】
『ブリトー・パンク』とか標榜されても焦るわっていう話なんですけど。ブリトー、コンビニとかにも売ってておいしいですけど。
“VIS – No Waves”
youtubeには作品中一番おとなしいひと時だけ切り取って公開してますけど。
一曲目”Listen:”はイントロからハイテンション!トロピカルな装飾もキラキラと、猛然と走りまくる演奏が実に爽快である。Arcane Rootsのエモみ、Mutiny On The Bountyのマスみが好きな方に(マスみって何なんだ)。
続いては、少しおしゃれめに。
☆Signals. >facebook< 【 Alternative / Ambient / Math-Pop 】
UK発Math-Pop、というわけでこちら、女性ピアノ/ヴォーカルを擁する4人組です。
“Signals. || Constructions (Live at Northwood House)”
マスロック/ピアノロックの優しくてしゃきっとしたサウンドに、瑞々しい女性ヴォーカルという取り合わせ。控えめにちゅるちゅるするギターも良い。TTNGにライブでゲスト参加していたり、音としても親近感があります。
ピアノロックの注目株として、The Reign Of KindoやParachute Musical周辺のファンもゼヒ。
最後はインストバンドなど。
☆Lost From Atlas >facebook< 【 Alternative / Emo / Math-Rock 】
And So I Watch You From Afarのサポートなどで活躍中のこと。UKイングランドの3ピースです。
タイトルトラックにもなっている一曲目”I’m Sorry in Latin”からしてスリリング。爆発するようなギターの轟音はシューゲイザーのそれで、そこから叙情性を拡げつつの、怒涛のタッピング攻勢。2分少々の中に詰まった情報量に圧倒される。
このアルバムは曲ごとのカラーも様々で、奔放マスロックから歌ゴコロを感じさせるエモい演奏まで幅広く展開している。歌モノ好きにもちょっとオススメしたいインストバンドですね。
1 Comment
Signals.とLost From Atlas買いでした。すっと入ってきて優しいサウンドに最近飢えているっぽい。秋だからかな?