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独断キラーチューン10選~Djent裏ver.~

ちょっと古めの曲重視で推していくエントリです。どうぞよろしくどうぞ。

以前、NAVERまとめを使って【Metal】Djentlemen入門に捧ぐアルバム名盤10選【Djent】というエントリを作ったんですが、それ以外、クセモノ重視で10選していきます(元エントリの方も、後半は割りとクセモノ入れてますが)。

※思いつくままに挙げていく上にクセモノ縛りをするので、なんともいえないラインナップになりましたことご了承ください。
(  ’-‘)さっそくれつごー!今回は曲単位で行くよ!

1)This Or The Apocalypse – “Charmer”


2010年作「Haunt What’s Left」より。激烈シュレッドリフとシンコペーション多用の粘るギター捌きをコレでもかと詰め込んだ一曲。メタルコア畑にしてデビュー当初からMeshuggahからの影響を公言していた、Djent黎明期を支えたバンド(という主張はあまり支持されない。切ない)。

2)Destiny Potato – “Addict”


敏腕ギタリストDavid Maxim Micic氏のバンドプロジェクトとして、音源発売前からフェスに参加するなどしていた。結成当初は女性ツインVo.という非常に特徴的なスタイルで注目していました。その時の名残は、youtubeにあがっているカヴァーメドレーで確認できます。
最近めでたくアルバムデビューと相成りました。めでたい!・・・そういえばCentury Media Recordsとの契約が、気がつけば解消されてる?

3)Xerath – “False History”


無機質でおなじみのDjent流グルーヴと、ドラゴンでおなじみ(?)のシンフォニックサウンドを真っ向からぶつけたバンドとして、2009年のアルバムデビュー以降、未だに独特の位置にいます。ネオクラ勢とはまた違う、荘厳ゴシカルな空気は非常にDjentと馴染みが薄く、ギリギリのバランスで攻める彼らのサウンドは圧巻のひとことですね。

4)Proghma-C – “Naan”


これまたDjent黎明期、TesseracTが中々音源発売を実現できず足踏みしていた時の私の心をかっさらったポーランドのバンド。ミステリアスで浮遊感溢れるサウンドは当初から「MeshuggahとTOOLのファンに」と話題でした。2009年作「Bar-do Travel」以降、音源に関する情報は得られず。Facebookでの活動も余り目立っていません。

5)CiLiCe – “Mental Breakdown”


DjentのMike Patton枠(なんだそれ)、オランダ産のこいつらです。この人を食ったような狂気のヴォーカルDaniël de Jongh氏、今はTexturesに在籍して少し大人しくなっていますね?
SikthやThe Number Twelve Looks Like Youなどに接近するテンションの高さ、Nu-Metal界隈にも訴求する明快さは即効性抜群。個性を引き継いだ新ヴォーカルと共に新譜製作中、らしいんですが中々完成のニュースを聞くことが出来ず、やきもきする今日この頃です。

6)NO MADE SENSE – “Project Keymer”


割とミニマルロックとかドゥームに近い空気を持つ、緻密に刻み続けて延々と風呂敷を広げていくタイプ。リリース当初、仲間内では「難解」の評価と共に微妙な距離をとられていましたが、私としてはスルメ盤だと主張していました。とにかく長い・しつこい・終わらないを追求した高密度サウンドにクラクラ。

7)Hacride- “Zambra”


近年の作品ではポストメタル界隈の名盤として評価したいアルバムを発表しているHacride、の、割とトガってた頃、の、カヴァー曲。カヴァー元がフラメンコ×ヒップホップとかそもそもかなりの異端を演るバンド(Ojos De Brujo。既に解散)の曲なんですが、それをさらにDjent流に料理しちゃったという。結果、サブジャンルを超えた無類の一曲が誕生した。

8)Eryn Non Dae. – “Scarlet Rising”


フランスの鬼才。「Math-Sludge」とも表現される、ざらついたトーンと機械的なグルーヴはオシャレ方面のアプローチの間逆。低音の凄みに、擬音語としてのDjentを感じたり感じなかったり。

9)Town Portal – “Mad With Power”


さぁこちらはマスロック界隈からのインスト勢。ポリリズム・シンコペーション由来の複雑なグルーヴをコレでもかと詰め込むスタイルながら、音の輪郭はメタリックなものから距離があります。Don Caballeroがどうにかしちまったのか的サウンドの世界観は擬音語としてのDjentから完全に離れていますが、Plini等のポストロック勢と似て非なるスタンスとして名を馳せて言って欲しいですね。

10)Tyrant Of Death – “Ascendancy”


最後は7月の新譜から。インダストリアルメタルからのDjentアプローチを得意にするカナダの巨人ですね。活動初期は「多作」「良質」「全てName Your Price配布」という脅威の三拍子を揃えていたバンドでもあります。現在は過去音源がBandcampから入手できなくなってる?
Fear Factoryファンにといった風情ながら、全体的に攻撃性が苛烈に振り切っているのも特徴。ブラックメタルにも片足突っ込んでますね。

最初は古参バンドを集めて懐かしむつもりだったんですが、徐々に微妙に新しい情報も混ざってしまいましたねえへへ。まあいいや!全部キャラ立ち凄いよ!かっこいいよ!

Posted by:

畳色@mossgreen

2 Comments

  1. xkilledthexx -  2014/08/01 - 5:19 PM

    激お久しぶりです。
    暑い日が続きますがmossgreenさんはお元気でお過ごしでしょうか?

    自分はすっかり夏バテというか夏負けで
    こちらにもご無沙汰しすぎてしまいました。
    興味をそそる記事がたくさんUPされていましたので、
    ゆるゆるとリハビリがてらチェックしてみようと思います
    (例によって音楽を聴いていなかった訳ではないですがw)。
    Mastodon新譜も出てたんですね~入手しなくちゃ。
    それではまたお邪魔しにきます。

    返信
    • 畳色@mossgreen -  2014/08/27 - 1:45 PM

      こちらも夏の忙しさに負けていましたね。私生活の方がなかなか安定せず・・・(この辺りは良くも悪くもと言った所ですが)。
      生存報告がてらのエントリも、上げていきたい所存です。たまにで良いのでまたどうぞごゆるりと。

      返信

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